井戸に落ちたら、そこはまさかの「死者の国」!? 冥府の王・ハデスと、薬師の少女コレットが織りなす、笑いと温かさにあふれた物語。
作品データ
- 作者: 幸村アルト
- 連載期間: 2013年~2022年(『花とゆめ』)
- 巻数: 全20巻完結
- 備考: 続編『コレットは死ぬことにした ―女神編―』も刊行中。
あらすじ
薬師の少女コレットは、人々に頼られながらも、ちょっぴり疲れていた。そんなある日、彼女は井戸に落ちてしまい、たどり着いたのはなんと冥府だった!そこで出会ったのは、気難しそうで実は優しい冥府の王・ハデス。「命」と「死」という相反する存在ながら、お互いを思いやる気持ちが芽生え、二人の心温まる交流が始まります。
【ここがスゴイ!】『コレットは死ぬことにした』3つの魅力
1. 怖くない「冥府」が舞台!心が和むファンタジー
「冥府」と聞くと少し怖いイメージがあるかもしれませんが、ご安心を!冥府に住むのは、お茶目で陽気なガイコツたち。日常の微笑ましいやり取りが満載で、読んでいるだけで自然と笑顔になります。異国情緒あふれる美しい世界観も、この物語を彩る大きな魅力です。
2. 読むと元気が出る「温かいユーモア」
登場人物たちがとにかく魅力的!特に、人懐っこい神様ディオニュソスや守銭奴のヘルメス、冥府の仲間たちが繰り広げるコミカルなやりとりは、本作の癒しポイント。どんなに疲れていても、読めば必ず「くすっ」と笑える場面があり、心がほぐされていくのを感じます。
こんな人におすすめ!
- ほんわかした雰囲気の恋愛ファンタジーが好き
- 日々の疲れを癒してくれる、温かい物語を探している
- 神話や異国情緒あふれる世界観にワクワクする
- 頑張り屋さんのヒロインを応援したい
読後、心がじんわり温まる傑作
『コレットは死ぬことにした』は、神話ファンタジーでありながらも、私たちに「生きることの尊さ」をそっと教えてくれる作品です。コレットの頑張りに勇気をもらい、ハデスとの優しい親交に癒され、冥府の仲間たちに笑わせてもらう…。全20巻で完結しているので、これから一気読みする方にも心からおすすめします。
管理人が好きなキャラクター
コレット
薬師として責任感を持ち、懸命に働く姿が魅力。頑張り屋さんで応援したくなる存在です。
ディオニュソス
出てくるだけで空気が明るくなり、ムードメーカーとして楽しませてくれるキャラクターです。
アフロディーテ
愛と美の女神らしい奔放さが魅力的。特に、愛について語る彼女の言葉は、心に深く響きました。
書籍情報
- 『コレットは死ぬことにした』 全20巻(完結)
- 『コレットは死ぬことにした ―女神編―』
いずれも白泉社より発売されています。
(画像出典:白泉社HPより)

